現在日本語ラップは日々地上波への露出も増えており、
ブームの再来中と言っていいでしょう。
しかし、日本のラップ文化は世界と比較するとガラパゴスしていて、
だからこそUSシーンのギャングスタラップ等とはまた違った形の超個性的なラッパーがいます。
◼︎呂布カルマ
グラサンにオールバックに派手なシャツ。
吐く言葉は全てが芸術。
バトルの彼のバースは毎度半小節が無音。(小節をたまに残す)
その時には相手をすでに斬りつけている。
名古屋美術大学の出身でJet City Peopleの代表。
俺は 割と にこやかな顔で
お前を 見てた だけなのに
威圧している様に感じてしまったのならば
お前の小さい心臓を恥じな
客の耳なんかなめちゃねぇ、
お前は俺のケツの穴を舐めろ
こいつらが今日ここに何しに来たのか教えてやるよ
お前が負けるとこ見に来てんだ
これがボクシングならありえねぇ。言葉のウェイトに差がありすぎる
お前ブンブン飛び回る
ジュニアフライ級?
オレならガードの上からでも一発でぶっ飛ばす
みたまんまスーパーヘビー級
◼︎アマテラス
慶應義塾幼稚舎からの慶應ボーイ。
しかも、高校までエリートが集まる(超名門)”慶應ラグビー部”に所属して、
花園にまで出場しているから驚きです。
両親がイタリアで会社を経営をしており、父はイタリアに住んでいる。
彼もイタリアで生まれたが、その後すぐ白金に移って、白金で育った。
お金持ちであることを武器として、独自のエンターテイメントを築いている。
生まれも育ちも慶應義塾
そこらへんの奴とは桁が違う
この服が汚い?Non non
こいつ、買えない。
だったら自分の親を恨め
俺の親を羨め
B-BOY?Non non
慶應ボーイ
俺はカルマさんの分身じゃないよ
俺は、諭吉の分身だよ
さっき捕まえた ACEさんがヒトカゲ
俺は生まれも育ちも白金
また、戦極15章の本戦ではセグウェイで登場し、
呂布カルマに”財布のウェイトに差がありすぎる”と言い放った。
現在は、ラッパーでありながら
creapeclassicsにて映像制作等にも携わっており芸術家としての側面も強い。
◼︎ハハノシキュウ
ハハノシキュウは、青森県弘前市出身のラッパー。
「母野宮子」名義で作詞家としても活動中。
特徴的な見た目と、独自の世界感から相手を強烈に罵る姿勢でラップ界の異端児として
知名度を上げている。
キョンシー ゾンビ 絶対死なない
だって僕は 尊師 尊師
言ってもダメ アタマの中で
流れてるのは鬼束ちひろだけ
オメ−を殺すのはここで十分
暖簾に腕押し ここでひれ伏し
妖怪の並ぶ 名前を並べんじゃねーぞ
ロン毛が苦手なクセにな
キミからしゃべれば面倒くさい
今ならこのラッパー クソラッパー
僕 a.k.a. ジバニャンだよ
軍閥から殺す出番だよ
君の言葉威張んなよ
マジで死んで 僕はまるで
エヴァンゲリオン 出番ねぇよ
◼︎ANARCHY
京都市伏見区の向島団地で育ち。
ここは在日外国人や、低所得者層や、部落出身の人々等を、
移住させる目的で作られた団地であったそう。
そんな場所から、
彼はヒップホップスターとして成り上がった。
小学生のときに両親が離婚、その後彫り師の父親によって育てられた。
15歳でラッパーとしての活動を開始するも、17歳で暴走族の総長となった。
そして日本で三例目となる決闘罪で逮捕された経歴を持つ。
晩飯はばーちゃんの生活保護
あの国と比べたら贅沢な方
向こうが出すまでは手出すなよって
教えられたけど正解はどう
ボロクソにやられた全くな今日
あの時に決めたでっかくなろう
クソな生活とは別格だろ?
夢を見る誰もが目指す場所 Motherfucker
7LMtTS Major thanks for the blog article.Much thanks again. Much obliged.