高校生ラップ審査員のラッパー「MARIA」の魅力
◼︎MARIAとは
MARIA は、日本の女性ラッパー、R&Bシンガー。
日本人の父とポーランド人の母を両親に持つ。
学生時代はニューヨークで過ごし、現地で出会ったヒップホップ、R&Bに影響を受けアーティストとして活動を始める。
神奈川・相模原を拠点とするヒップホップクルーSIMI LABのメンバーの一員。
◼︎ラップ選手権でいじられるMARIA
高校生ラップ選手権で審査員として出演しているMARIAさん。
Rude-α vs M-6POの試合で
Rude-αが下記のようなバースをラップしたことから
俺のラップで夢心地
マリアにされたい筆おろし
今日も夢なら枕に託す
こいつに言うぜ
南無阿弥陀仏
このままトップ わかる?
琉球アジアの要 こっちは抱きます MARIAと亜野芽~
これが発端で、
ラップ選手権でMARIAを高校生がいじる風潮が定番化しましたね。
◼︎そんなMARIAの魅力とは
女を武器とするフェメールラッパーが多い中で、
MARIAは女にスタンダートを置かず、男より男前なスタイル。
それにラップ以前の歌唱力やリズム力に長けている。
歌詞もアングラから抜け出していない感じが素晴らしい。
aaight feat. KOHH & MARIA (SIMI LAB)
YOUTUBEで年齢制限がかかるほどの歌詞。
KOHHとの共演となり、非常にディープな内容を歌っている。
MARIA from SIMI LAB – SPASA (Dir Havit Art Studio)
エナジードリンクのSPASAとのコラボした楽曲。
元々はメイクの専門学校に通っていて、内定先までも決まっていたらしいのですが
やっぱりラッパーになりたいと思ってアングルな世界に飛び込んだようですね。
そんなMARIAの動きに今後も注目です。