生きてる伝説!独特なスタイルを持つ「KOHH」が大人気。
日本語ラップ(nihongo-rap.com)
KOHH(コウ)
東京都生まれ
独特な歌詞表現、思ったことを そのまま 歌詞にしているかのような「適当」な音楽スタイル。
2013年11月、全くの無名の状態から処女作 「YELLOW T△PE(イエローテープ)」を リリース。
収録曲「JUNJI TAKADA」が高田純次氏のラジオ番組「高田純次の毎日がパラダイス」で紹介され一躍話題に。
2014年2月、世界30ヵ国以上に支部を持つユース向けデジタルメディア、VICEで特集される。日本人HIP HOPアーティストとしては初。
2015年1月に自身2枚目のアルバムとなる 1stアルバム「梔子(くちなし)」をリリース。
iTunes総合アルバム・チャート1位、HIP HOP / RAPチャート1位を記録する。
韓国のアーティストKeith Ape – It G Ma (feat. JayAllday, Loota, Okasian, KOHH)に客演参加。
ミュージックビデオが世界的に広まり公開から1ヶ月で100万再生を記録した。
HIP HOPアーティストの枠にとどまらず、ファッション・アイコンとしても支持を集めるなど
世界的に注目される存在へと急成長をみせている。
(公式サイトより引用)
KOHHのラップの魅力は、シンプルでストレートな表現の歌詞。
彼が育った壮絶な環境や、そこから生まれた世界観。
それらを包み隠さずラップしているからこそ人の心に刺さるのであろう。
ラップ界では大衆への”迎合主義”(他人の意に従って気に入られるようにすること。)が忌み嫌われている。
そんな中で彼のストレートなリリックが、ラップを良く聞く玄人のリスナーの耳に響いたことは至って当たり前のことだったのかもしれない。
”またダッセー奴らが
ダッセー奴らとダッセー服着て
カッケーモノでもダッセーモノにしてる
カッケー奴らはカッケー奴らとカッケーことして
ダッセーモノでもカッケーモノに見せる
まあどうぞお好きに SnapBackとskinny
何年前の話? 遅れてて悲しい
誰かが言ってたよ 流行りに乗っかり
とか真似するの無しでも 奪うなら有り”
また、彼のアーティスト性は音楽に留まらない。
彼はFACETASMのモデルであるし、絵も上手く、ビジネスでもその才能を見せつけている。
宇多田ヒカルとのコラボのように、多くのアーティストや著名人からの支持も厚い。
今までのラッパーのスタイルからすると、彼は完全に異質である。
しかし、彼の多彩な才能は日本のラップシーンごと舵取りしているかのような勢いがある。
これからも、ラッパー “KOHH”に注目である。
ライター:ome
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