日本語ラップのクラシックや名パンチラインを敬語に直すと色々ヤバイ
日本語ラップのクラシックの歌詞の一部や、パンチラインを敬語に直すと色々ヤバい
らしいので試しにやってみました。
まずはこれ、最強のクラシック。証言から。
◼︎Lamp Eye – 証言
“要件一についてです。
まず匙を投げないこと。
そして、事の重要性理解してないこと。
マリアッチは腑抜けを恥じるべきである。
一番手は私、RINOです。
バンデラスよりもド派手に登場します。
大東京を飲み込んでやると言った勢いで、
行く先々で大騒動を巻き起こします。”
[RINO]
とりあえずマリアッチは腑抜けを恥じて欲しいです。笑
RINOさんはいく先々で大騒動を起こすあばれん坊みたいですね。
◼︎BUDDHA BRAND 人間発電所
“病んでるブッダが来ております。
天下一のかっこよさです。
遠い国からはるばる殺しに来ております。
指図は受けない変態となります。
無差別音男殺人鬼。
何故なら俺は3匹の虎よりも危険であります。
全身超卓越した韻音楽の歌唱者です。”
[CQ]
ブッダブランドの人間発電所が一気に文学的になりました。
かっこいい変態の話でしょうか。
◼︎Rhymester B BOYイズム
“この美学は決して誰にも譲れないものであります。
何者にも媚びず己を磨くのであります。
素晴らしき、役に立たない者達だけに届きます。
そして、ベースの果てに轟きます。
揺るぎない私の美学を見るのです。
何者にも媚びず己を磨くのであります。
素晴らしき、役に立たない者達だけに届きます。
そして、ベースの果てに轟きます。”
なんかかっこいいです。フックだから繰り返されるのですが、
それが、重要なことだから二回言います感がすごいですね。
今回はこれくらいにしたいと思います。
思ったよりもヒップホップって文学的なんだろうなって思いました。
敬語にしただけで伝えたいことはこれらと一緒なんですもんね。