第11回高校生ラップ選手権の解説レポート
ライター:MC派遣社員(@prpmqjjpmzrm)
こんにちは!MC派遣社員です!
本日は第11回高校生ラップ選手権のレポート記事を書かせていた
3/30早朝、僕は我が家の車でお友達のきょーじと2人で東京か
隣にきょーじが乗っているため、
引っかかるオービス。
美味しすぎるPAのきのこ
現地の高すぎる牛タン定食。
さあ!到着です!きのこ汁以外全部忘れましょう!
今回の会場はキャパが1200ほどの例年に比べ、小さめの会場。
今回はライブアクト無し。
代わりに高校生ダンスバトル選手権。
こちら今回の出場メンバー
BAZOOKA!!番組内より
1回戦 第1試合はCore-Boy対4stump。
このトーナメントの1番上と1番下にはおおよ
7小節目から速いスネア?じゃないか、
(参考動画:AK-69-Swag In da Bag)
先行の4stampはCore-Boyのこれまでのツイッターで
Core-BoyとZeebraの関係性への
対してCore-Boyは
4sta
Cor
「Zeebra the daddy 今まで抜け出すこの生活いくらかマシ。間違いない。
今まではクソダサかった。でも今日見せる夢は嘘じゃなかった。」
とありましたが、
この前半部分はSALUのStudiolife
そこからの繋ぎも見事すぎました。
延長では梅田サイファードイケンのサンプリングで「関東レペゼン
(参考:4:28あたりから)
それとツイッターで問題になっていた「パジャマ問題」。
これは4
「てか、お前パジャマで来るんじゃなかったのかよ?」
「
Core-Boyがパジャマで来なかった
よって、ニガリ(選手権王者)に負けたCore
(参考:戦極PARCO)
Hardy対G-HOPEはHardyのバースでなぜ観客沸かな いの?
という意見が多いようですが、
Hardyは特に1ターン目
高校生ラップ選手権に来る層(
テレビでもやりますから評価できる人が評価してくれればHar
あ、あと「やばいやつ、サバイバル、わかるはず」からの「 青コーナーでも赤いザク」のG-HOPEのラインは流石でした。
Authority対LuizはさすがUMB青森予選優勝のAuth ority。
戦極などの現場で試合慣れしているLuizにあの手
しかし、Luizが最近得意とする2つ
2つ目の技は「Aut
MC鋼対NoZuは
初っ端からフリーキーなフローを巧みに操りな
NoZuのペースに鋼が飲み込まれる
後日NoZu君に実際に聞いたんですが、
「
韻踏もうと思ったタイミングで『イケメン図に乗んな』 ってのが自然に出てきて、それで『首チョンパ』 まで思い浮かんだんですけど普通に言っても面白くないと思ってと っさに『スパッと』っていうのをいれました」
どうですか。
W1NG対MOGURAはW1NGが少し余裕を持ちすぎちゃった 感じですかね。
MOGURAはその間に着実に韻を落として、
普通に勝ってしまったという形になりました。
夢句対HYDOは
先行からPSG神様のビートにうまく韻を落とし
(参考動画:PSG)
「首振るホーミー、負けられないんだよ句に潤うに」
延長の「狂気の沙汰」
トラップのビートに速く乗っか
夢句君に「
T.T.K対SHABAZはお互いに決め手となるパンチラインが 少ない中、
韻の手数の多さでSHABAZが勝ったという感じです
T.T.Kはあの熱いバイブスでもっとガンガンSHABA
ミメイ対9forはミメイの長めの押韻の多さに対し、
「
延長の「多重人格者、首切ります、バウンティハンター」の
k-
2回戦からは気になったところだけ!
対Luiz時のNoZuのいきなり先行の頭でビートに完全に倍で
普通4小節くらいで速さをつかん
逆にLuizの2ターン目の出だ
そしてMOGURA。
彼はまたビートに合わせて韻を落とし込む。
ビートへのアプローチが少し遅れ、
ですので
(参考動画:KREVA)
そしてベストパンチラインとなるSHABAZ戦の9for。
「転がっても七転八倒、8mile越えれば俺の数字だ。
それがわかるか?あとは中指を足してプラス1。 銃(10)
を突きつけるぜ、お前のこめかみ。 銃で撃たれて天(10)に飛び立つぜ!」
えっと、
数字を使った言葉遊びの究極かな、と。
8mileなどhip-
その後のANARCHYの話題をSHABAZに振られてから、
「ANARCHY、俺はfate、ライミング。余裕で決め込むハイチーズ」
ここのラインには辛口きょーじも大絶叫。ANARCHYのfat
「下駄箱に置き去りのハイヒール。写真の中笑顔でハイチーズ」
の、サンプリングであるからだ。
(参考動画:ANARCHY – FATE)
ベスト4にはCore-Boy、Luiz、MOGURA、9fo
恐るべし戦極…。恐るべし正社員さん…。
Core-Boy対Luiz
これビートモクソモネエカラキキナ、じゃないんですよビート。
Y
まあ、
延長前はお互いのスキルをしっかり出して良い感じに均衡したかな
っていう印象ですね。ややLuizの方が手数多いかな、
MOGURA対9for。
ビートはRINO、「もうひとつの世界」。
ここまでの試合と同じく長い押韻で戦うMOGURA。
MOGUR
普通にラップして普通にここまで勝ち進んでいくという戦術。
「ネタってわかる。11回もやってればネタってわかる」と、
MO
最後の深い衝撃の表現に「
決勝
Core-Boy対9for
1番多かった予想の決勝カード!
ここまで全試合延長のCore-
対するは渋谷サイファー祭りでCore-Boyに勝利し
ビートは横浜のOZROSAURS『AREA AREA』
(参考動画:AREA AREA)
一見、横浜レペゼン9forが有利に見えますが
「
(戦極スパーリングのCore
お互いにリスペクトを込めた中で韻をしっかり落としつつ両者一歩
SOUL SCREAMの話を巧みに絡めたり、
戦極U-22での優勝ラップ
関東のhip-hopシーンの中心は神奈川だ
そして誹謗抽象コメントをCore-Boyに送り続けるyout
「
この日1番のベストバウトは延長へ。
ビートは城南ハスラー。
(参考動画:城南ハスラー)
このゆったり怪しげなビートに載せて先攻Core-Boy。
「
そこから「
ここが実に上手い。
Core-Boyが1.2回戦でパ
そこでニガリは「
さらに9forは
このラインは9f
今までで1番彼からhip-hopを僕が感じさせ
しかし、9forも目が丸くなる、ゼログラビティ、
やはり9forはバイブスのコントロールの仕方、客への魅せ方、
この決勝を制したのは9for!
(@B_sokuHH さん作成)
ちなみに決勝戦で戦った9for君、Core-Boy君ともとて
下のフラッグは9for君に見せてもらいました
Core-Boy君は次回幕張メッセで行われる第12回大会にも
次も楽しみです。
帰り道には正社員さんと狂犬くんとインタビュー受けましたがテレ
あとじょう君にホテルまで乗せてってくださいって言われたんで、
次の幕張メッセは友達10人くらい連れて騒ぎに行きま~す(^^
優勝トロフィーごっこのきょーじ