サイバーエージェント藤田晋社長とヒップホップの関係
◼︎サイバーエージェント藤田晋社長とは?
藤田晋(ふじた・すすむ)
1973年福井県生まれ。
大学卒業後、1年のサラリーマン経験を経て98年にサイバーエージェント設立、2000年に当時史上最年少の26歳で東証マザーズ上場。
◼︎藤田晋社長は日本語ラップが好きらしい?
藤田社長は音楽の「ヒップホップ」が好きで、その中でも特に「日本語ラップ」が好きだと言われていますね。
彼のブログ・Twitterでその旨の内容が頻繁に伺うことができます。
そしてなんとも、彼の反骨心はヒップホップ文化から教わったものだという発言もされています。
推測ですがヒップホップに感謝があるからこそ、
サンピンキャンプの復活やフリースタイルダンジョンの放送、その他ニュースメディアなどで
ヒップホップ文化を支援されているのかもしれません。
また彼自身、日本語ラップに対してどれほどの知見があるのかということについては
下の2014年のベストソングの藤田社長の選曲を見れば明らかです。
渾身のセレクトです。RT @CLSCmise: 2Dcolvics : 2014 BEST ALBUMs In 日本語ラップ (Selected by 藤田 晋) http://t.co/3vkLTjsccG
— 藤田晋 (@susumu_fujita) December 23, 2014
#01:般若「#バースデー」
#02:ANARCHY「NEW YANKEE」
#03:KOHH「MONOCHROME」
#04:EGO「ISLAND」
#05:NORIKIYO「如雨露」
#06:YOUNG HASTLE「RETURN OF THE HASTLE」
#07:ZORN「サードチルドレン」
#08:SIMI LAB「Page 2 : MIND OVER MATTER」
#09:T.O.P.「UNDERWORLD ANATOMY」
#10:UZI「フジヤマ」
引用:http://blog.livedoor.jp/colvics/archives/52215657.html
完全にヘッズです。笑
でも、これってすごいことだと思うんです。
日本語ラップのブームをブームで終わらせないため。
少しでも日本語ラップに貢献したく、日本語ラップ.comにて活動を続けていますが
藤田社長のような、国内屈指のリソースを持っている人が
過去はマイナージャンルだった日本語ラップを趣向していることっていうのは
業界にとって一つの大きなメリットだと思います。
今後も何とか支援をしていただきたい、
そしてそこで発生したコンテンツをみんなで盛り上げていくのが今後のためにできる一歩なのかな。そう思います。(イチヘッズとして笑)